簡単そうに見えて難しい料理。
それが「ハンバーグ」
- 肉汁が出すぎて具がパサパサする。
- 焼けたと思ったのに生焼けだった。
- 意外と焼くのに時間がかかる。
そんな悩みの中パッパが得た一つの答えが「コンベクションオーブン」でした。
コンベクションオーブンでハンバーグが簡単に作れる理由
ハンバーグの悩みとしても多い「生焼け」と「焼きすぎによる肉汁の出すぎ」っと言う問題。
フライパンで焼いた場合は火加減が難しく、熱の通りが均等にならずに起こってしまう現象です。
これを解決してくれるのがオーブンと言う存在。
オーブンは熱を均等に伝える性質を持つため熱ムラが起こりにくくハンバーグを上手に焼くことが出来るのです。
さらにコンベクションオーブンは熱風によって熱の伝わり方をより均等にする事が出来るので、普通のオーブン以上に簡単にハンバーグをジューシーに仕上げる事が可能となります。
象印のコンベクションオーブンでハンバーグを焼いてみた。
我が家にあるコンベクションオーブンがこちら。
象印のコンベクションオーブン「ET-YA30」です。
こちらのコンベクションオーブンにはレシピ本がついていて、今回はそのレシピ本の通りの時間で作ってみます。
ハンバーグを焼く準備
汚れ防止のためアルミで保護しました。
本来のレシピ通りの作り方であれば、「フライパンで表面を焼いてからオーブンに入れる。」っと書いていました。
でも、フライパン使っちゃったらメンドクサイからフライパンで焼けばいいじゃん。って思っちゃいますよね?
パッパは思っちゃいました(笑)
ハンバーグをコンベクションオーブンに入れる。
出来れば洗い物も余計な手間もかけたくないので、もうこのまま入れちゃいます!
フライパンで焼くのは表面を焼いて肉汁を閉じ込めるのが目的でしょう。
火の通りには影響が無さそうなので生のまま焼いちゃいましょう!
- グリル設定(14コース)の250度で6分
- コンベクションオーブン設定(16コース)の200度で14分
設定はたったの2つで完了です。
この間に洗い物とか食器の準備とかしてれば丁度良い時間で焼けますね。
ハンバーグの完成
箸でつかんでみると分かるのですが、こやつふわふわです。
持ち上げた瞬間に肉汁が溢れ出るほどにジューシーな仕上がり!
画像では分かりにくいかもしれませんが、生の時と出来上がり状態で大きさがほとんど変わってないんですよね。
・・・若干に小さくなった?
そんな程度です。
しかし、問題は焼けているかどうか?
見た目は焼けているように見えてもオーブンだけで中までしっかりと焼けているのでしょうか?
箸で割ってみました。
ちゃんと火が通ってますね。
これよく見てみると火加減が絶妙なんです。
全部に火が通り切ったギリギリの焼き加減とでも言うのでしょうか。
これ以上は焼きすぎ、これ以下は生焼けっていう絶妙な状態でした。
う~む、コンベクションオーブン恐るべし・・・。
まとめ
結構大きめにハンバーグを作っていたので火が通るか心配だったのですが、問題なし!
カバーもあるおかげでオーブンの庫内もキレイだし、油ハネが不思議と少なかったです。
おそらく、庫内の熱だけでグリルの火を直に当ててないからだと思われます。
カバー付きの象印だからこそなせる業ですね。
- ハンバーグで失敗したくない人
- 簡単においしいハンバーグを作りたい人
- キッチン周りを汚したくない人
- 洗い物を少なくしたい人
にオススメの作り方です。
自動調理機能付きで、庫内の広さも食パン4枚分と申し分ない広さを持つ象印のコンベクションオーブン「ET-YA30」
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