仕事中に腰を痛めまして、2週間ほど満足に動けない日々を送っていたパッパです。
そんなことがあり、今回は腰痛に効くと言われている食材を使って腰痛回復料理を作ってみることにしました。
メイン食材
山芋
山芋の中にはコンドロイチン(ドラックストアでもよく売ってる有名なアレだね)と言う成分が入ってます。
こいつが軟膏のすり減りを抑制して痛みの原因を和らげてくれるのです。
他にも「ディオスコリン」と言うタンパク質成分でインフルエンザ対策。
「ムチン」と言う成分の効果により新陳代謝や細胞の増殖機能の促進、老化防止効果などあり。
大豆
イソフラボンで有名な「畑の肉」と言われる健康食材の一つ大豆です。
大豆には「大豆ペプチド」と言う筋肉疲労・脳の疲労を回復してくれる成分があり、筋肉による腰痛の原因解消にも役立ってくれます。
他にも血行促進とか抗酸化作用とかむくみ防止とか体に良い成分がいっぱい!
ただビタミンCが少ないから美肌効果を狙うにはちょっと役不足って所かな
かぼちゃ
ビタミンB1、B2、C、Eやカリウム、カルシウム、カロテン、鉄などが豊富に含まれる食材!
血行促進や疲労回復効果などが期待出来、凝り固まった腰の血行を良くしてくれます。
純粋に栄養が豊富な上に甘くて食べやすい優秀な子!
大豆と山芋のかぼちゃそぼろを作る
上で紹介した素材3つを使って、腰痛で苦しい時でも作れる簡単な煮物料理に挑戦!
必要な材料は
- かぼちゃ
- 山芋
- 大豆
- 合挽肉
- 人参
- 玉ねぎ
- 砂糖
- 酒
- 醤油
- みりん
- 水
ちょっと材料の種類が多いように見えるけど全部ざく切りにするので手間はそんなにかかりません。
作り方短縮版
食材は全部ざく切り(適当な大きさにざっくざく切っちゃって☆)
かぼちゃとかそのまま切ると力がいるので一回レンチン(半玉でも500wで5分くらい)したらすんなり切れるのでオススメ♪
大豆なんかは乾燥大豆使うと戻すのに一晩かかったりと手間がかかるのでスーパーで売ってる水煮のがいいかも。
値段的にもほぼ同じようなもんだしね。
鍋に食材全部放り込んだら食材の半分くらい水を入れる。
さらに砂糖・酒・みりん・醤油も同時投入!
あとは横になってゆっくりしながら完成を待つだけ!
かぼちゃはレンチンして火が通ってるし人参が煮えたら完成☆
我が家では娘が大豆好きなので大豆多めにして作りました。
米との相性も良く無理なく食べれる腰痛対策料理!
汁には栄養素がたっぷり入ってるので米にかけて丼にしちゃいますよ♪
腰痛は一回なるとなかなか治らないので食事以外でもストレッチ(腰痛体操)などしてしっかりケアしたい所!
整骨院の先生曰く、朝起きて一番に腰を伸ばすような体操するのが良いんだとか。
しばらくはシップとコルセットが手放せない生活ですが、
なんとか私生活に支障が出ないほどは回復出来ました☆